IOC(国際オリンピック委員会)が、7月18日にトーマスバッハ氏やIOC関係者らが招かれる「歓迎会」を東京の迎賓館赤坂離宮で行われることを発表し、現在自粛生活を余儀なくされている国民の怒りが爆発しています。
その歓迎会ではなんと約40人もの大人数で開かれることが分かり、いわゆる『自粛破り』をしているということで大きな注目を集めていますよね。
そんな今話題を多く集めているトーマスバッハ氏ですが、朝の情報番組『めざまし8』のMCを務める俳優の谷原章介さんが、トーマスバッハ氏と菅義偉首相とが官邸で会談している時のVTRを見て、「意外と背が小っちゃい方なんだな」とコメントして注目されました。
そこで、トーマスバッハ氏の身長は本当に低いのか比較画像で検証すると共に、若い頃の衝撃的なイケメン画像や、現在の年収もまとめてご紹介します!
トーマスバッハは自粛破り?!大人数パーティ開催で大炎上するも反省の色なし?
海外では“ぼったくり男爵”という異名で呼ばれているトーマスバッハ氏(貴族出身ではないが、”五輪貴族”と呼ばれるように、搾取する側の論理の代弁者ということで皮肉っているニックネーム)。
7月16日には広島市にある平和記念公園で原爆犠牲者に献花し、日本人や故人のことを悼む思いなどもあり好印象に思われるかと思いきや、
「パフォーマンスか?」
と厳しい声が上がったり、
「意外と身長が低いんだな」
と、ドイツ人は大柄な男性が多い印象とは異なっていたことに意外がる声など、様々な声が上がっていました。
そんな現在来日しているトーマスバッハ氏の歓迎会を、7月18日に東京の迎賓館赤坂離宮で行われることをIOCが発表したのですが、この歓迎会は約40人もの規模で行われるパーティーで、これまでずっと自粛生活を余儀なくされてきた国民の怒りが大爆発してしまうという事態になっています。
「すぐにそんな歓迎会をやめろ!」
という声がとても多く、本人たちにもその声は届いたはずなのですが、インタビューではまさかの歓迎会をキャンセル意思が全くないことをコメントしていたのです。
トーマスバッハ氏は、歓迎会が開かれることについて、
全て制約があり、制限を守った形で実施されると思います。
我々はゲストでしかありません。
と、歓迎会への出席を辞退する意思もなければ、キャンセルするつもりも全くないといったことをコメント。
オリンピック直前に緊急事態宣言が出ているのにもかかわらず、その中で大規模パーティーをやろうとしていることを反省するどころか、自分には関係ないというかのような言い方に国民はさらに大爆発。
ネット上では大炎上してしまいました。
バッハ氏が来日するよりも前に行われた日本側の会見では、同じく歓迎会の開催の是非を問われた橋本聖子会長は
ソーシャルディスタンスを保ちながら、十分に距離を取って歓迎会を実施させていただきたいと考えています。
と説明していたようです。
ですが、40人もの大人数が参加するというのに、「規模が小さい」というのはどういうことなの?と思ってしまいますよね。
この緊急事態宣言下で行われる歓迎会が原因で、国民は怒りを爆発させ
「こんなことならオリンピックも中止してしまえ!」
という厳しい声も多く上がっています。
トーマスバッハは本当に身長が低いの?比較画像で検証!
思わぬ大炎上騒ぎを引き起こしてしまったIOCそしてトーマスバッハ氏ですが、非難の声だけでなく
「意外と身長が低い」
という声も多くありました。
ドイツ人の方は背の高い男性が多い印象がありますが、トーマスバッハ氏の身長はどれくらいなのでしょうか?
まずは、比較画像をご紹介します!
こちらの画像は、トーマスバッハ氏が菅義偉首相と官邸で階段した時に撮られた写真です。
菅首相の身長は165cm前後と言われているので、トーマスバッハ氏の方が少し高いことが分かりますよね。
続いて、安倍晋三元首相と一緒に写ったトーマスバッハ氏の写真です。
安倍元首相の身長は175cmくらいと言われています。
トーマスバッハ氏は安倍元首相と比べると少し低いように見えますね。
トーマスバッハ氏の身長について詳しく調査したところ、身長が分かりました!
トーマスバッハ氏の身長は、171cmであることが判明しました!
ドイツ人男性の平均身長は181cmといわれているので、平均身長からしたら低い方ですが、ドイツ人の平均身長が高過ぎるので、日本人としては171cmだと高い方だと思ってしまいますよね…!
IOCのバッハ会長は、日本人並みの身長なんだね。菅総理、小池知事と並んでも、身長差がほとんどない。まあ、どうでもいいことなんだが。
— 吉川 聖治 (@96d58b64752d47d) July 15, 2021
谷原さん、今気にするのはバッハさんの身長じゃないよ。天然かなw#めざまし8
— nari (@mayukii4) July 15, 2021
トーマスバッハ氏の身長は海外の男性としては意外にも低めだったことが分かり、それに突っ込む人も少なくないようです。
でも171cmもあれば十分高いですよね…!
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【画像】トーマスバッハは若い頃超絶イケメンだった?!
現在は弁護士でありながらも、第9代国際オリンピック委員会(IOC)の会長も務めているトーマスバッハ氏ですが、以前はフェンシングの西ドイツ代表選手として活躍していたオリンピック選手でした。
1976年のモントリオールオリンピックでは、金メダルを獲得したほどの超一流選手なんですよ!
他にも、世界選手権でも金メダルを多数獲得していたくらいセンスあふれる選手として、当時は大きく注目されていました。
そのフェンシング選手として注目されていた頃のトーマスバッハ氏の写真があまりにもイケメンで、この写真も注目を集めています!
その画像がこちらです。
↓
いかがですか?
イケメン過ぎますよね…!
この髪型で、また剣を持っている姿が格好良すぎるし日本人ウケする顔つきなので、もし今トーマスバッハ氏がこの顔だったらかなりモテモテだったのではないかと思ってしまいます。
その後もう少し歳を取ったトーマスバッハ氏の写真も見つけたのですが、
髭を生やしているとイケメンというよりはちょっとかわいい感じのおじさんに見えますね…!
でも、いずれにしても爽やかに見えるので好青年っぽい印象を持ちますよね。
トーマスバッハの年収がヤバい?!
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海外では“ぼったくり男爵”という異名を持つトーマスバッハ氏ですが、弁護士としても活躍しながらIOCの会長も務めているので、お金はかなり持っているのではないかという印象を受けますよね。
そこで、トーマスバッハ氏の年収がどれくらいなのか気になり、詳しく調査してみました!
トーマスバッハ氏の年間報酬額は、約2,900万円だそうです…!
トーマスバッハ氏の年収は、組織の透明性を高めるためということでIOCが公表していたのですぐに分かりました。
国際オリンピック委員会は2日、役員報酬の詳細を初めて公表し、トーマス・バッハ会長は年間22万5000ユーロ(約2900万円)の経費を受け取ることが明らかになった。
(出典:AFPBB News)
この年収だと、月額に換算すると、月収約242万円ということになります。
一般的に見るとかなりもらっているのではないかと思ってしまいますが、責任の重い仕事をやっていることや世界中を飛び回って重労働をしているので、そう考えるとこの報酬額は妥当なのではないかと思います。
ちなみに、100人を超えるIOC委員の年間報酬は約84万円と、会議の際に約5万円の日当が支払われるとのこと。
これは会長職と比べると差が大きく開き過ぎですね…
もしかしたら、IOC委員会の役割や仕事量はあまり多くないのかもしれないですね。
ということで、今思わぬかたちで大炎上をさせてしまっているトーマスバッハ氏の身長、若い頃のイケメン画像、そして年収についてご紹介してきました!
緊急事態宣言下でオリンピックが開かれることも疑問だし、こんな時期の中大規模な歓迎会を開くというのもおかしな話だと思ってしまうので怒りが爆発してしまうのも仕方ないと思いますが、今後こういった事態を起こしたことに対してしっかり説明があるのかどうか、今後の動向が気になるところですね。
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