歌手のGACKTさんが、神経系疾患と重度の発声障害を発症したため、芸能活動やアーティスト活動の無期限休止を発表しました。
現在の容態は安定しているとのことですが、一時は命にも関わる状態に陥ったんだとか…。
気になるGACKTさんの神経系疾患の病気はてんかんと心因性発声障害かと思われるのですが、原因や治療法、そして完治する可能性はあるのでしょうか?
詳しく調査し、まとめてみました!
GACKTの病気はてんかんと心因性発声障害?
一時は命にも関わる状態にまで陥ってしまったというGACKTさんですが、公式サイトで発表されていた「幼少からの神経系疾患」とは、一体どんな持病だったのでしょうか?
「神経系疾患」というと、代表的な病名として以下のものが挙げられます。
[box class=”yellow_box” title=”神経系疾患の代表的な病気”]
・頭痛
・てんかん
・脳卒中
・アルツハイマー病
・レビー小体型認知症
・血管性認知症
・パーキンソン病
・パーキンソン症候群
[/box]
このように、軽度の病気から重度の病気まで様々なものが考えられますが、GACKTさんは神経系疾患を幼少期から患ってきたということなので、一番可能性として考えられるのは「てんかん」なのではないかと思われます。
また、神経系疾患だけでなく重度の発声障害も併発してしまったとのことでしたが、こちらはおそらく心因性発声障害が発症してしまったのではないかと思われます。
それでは、GACKTさんが発症してしまったと思われる「てんかん」と「心因性発声障害」の原因や症状について、それぞれご紹介していきます。
① 「てんかん」の原因や症状
てんかんとは、脳内の神経細胞の過剰な電気的興奮に伴って、意識障害(=意識を失う)やけいれんなどを発作的に起こす慢性的な脳の病気です。
神経系疾患のほとんどがてんかんの症状と言われており、世界で4,000~5,000万人、日本では60万~100万人もの患者がいると推定されています。
てんかんを発症する原因や症状は人によって様々で、乳幼児から高齢者までどの年齢層でも発病する可能性がある病気です。
このように、年齢を問わず誰でも発症する可能性があるということから、GACKTさんはてんかんを発症していたのだと思われます。
てんかんの症状の起き方は、軽度のものから重度のものまで人によって様々です。
ですが、本当に酷い場合は原因不明の突然死(SUDEP)をしてしまうことも起こり得ます。
GACKTさんは、一時は命に関わる状態にまで陥ってしまったということなので、かなり重度の症状が出てしまっていたのだと思われます。
今は容態が安定しているとのことで安心しましたが、てんかんとは恐ろしい病気ですね…。
② 「心因性発声障害」の原因や症状
次に、GACKTさんが併発してしまったといわれている発声障害についてです。
おそらく「心因性発声障害」だと思われるのですが、この心因性発声障害という病気は精神的な問題で声帯をうまく動かすことができなくなり、声が出なくなるという病気です。
原因はほとんどがストレスによるものなので、精神的ストレスが無くなると発声できるようになることが多いです。
おそらく今回神経系疾患と併発してしまった発声障害については、神経系疾患を久しぶりに引き起こしてしまったことによるショックやストレスが原因なのではないかと思います。
GACKTさん自身、公式サイトでのコメントで
今回、日本での撮影のため8月初旬に帰国しました。
で、日本に帰ってきてから数日後に体調が急変し、悪化。
意識がなかった時もあったようだけど、何年かに一度、起きてるやつ。
まあ、慣れてるっちゃ慣れてる。
ここ最近は起きてなかったから、調子良くなったのかなって思ってたんだけど。(出典:GACKT公式サイト)
と、ご自身でもしばらく発作が起きていなかったので治ったと思っていたようです。
そんな中で、命に関わるほどの重度の発作が出てしまったことで、大きなストレスやショックなど負荷がかかってしまったのだと思います。
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GACKTの病気の治療法は?
今回、神経系疾患と発声障害という2つの病気を発症してしまったGACKTさんですが、それぞれの病気の治療法はあるのでしょうか?
まず、幼少期から患っていたという「てんかん」という病気についてですが、考えられる治療法としては抗てんかん薬をはじめとした長期間の服薬を必要とする場合や、薬物療法で発作が抑制されない難治性てんかんに対しては、外科手術による治療も検討されるようです。
治療法は本当に症状によって異なるようなので、GACKTさんの場合はどの治療法が合うか分からないのですが、現在は容態が安定しているとのことなので、おそらく薬物療法での治療を受けているのではないかと思われます。
続いて、神経系疾患と共に併発してしまった心因性発声障害の方ですが、こちらはストレスが主な原因だと言われているので、治療には内服薬、カウンセリングなどの精神的アプローチが有効と言われています。
やはりこちらの病気も薬物療法が有効と言われているので、時間をかけて少しずつ治していく必要がありそうですね。
GACKTの病気が完治する可能性は?
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そして最後に気になるのは、GACKTさんが発症してしまった2つの病気が完治する可能性があるのかということです。
まず、神経系疾患として発症したと思われる「てんかん」についてですが、てんかんは治療可能な病気なので完治する可能性もあるようです。
特発性部分てんかんがもっとも治りが良く、100%の患者さんの発作が治療を開始してから2年以内に止まったということなのですが、それに対し症候性全般てんかんでは、20%の人しか止まらないという研究結果があります。
もしGACKTさんが症候性全般てんかんに当てはまっていた場合は完治する可能性がとても低くなってしまいますが、それでも完治した例がなかったわけではないので、いつか完治する時が来ればいいですよね…!
そして心因性発声障害の方ですが、こちらは薬物療法やカウンセリングなどの精神的アプローチが有効とされており、精神的ストレスが無くなると発声できるようになることが多いとも言われているため、神経系疾患の病気がうまく治れば心因性発声障害の方も完治する可能性が高いのではないでしょうか。
神経系疾患の方は幼少期から患っている病気とのことだったので完治させるのは難しいのかもしれないですが、少しでも症状が落ち着いてまた活動できる状態になってほしいですね…!
GACKTさんは、これまで幼い頃から辛い持病を抱えてきましたが、そういった病気を抱えながらもここまで精力的に活動をし、アーティスト活動でも芸能活動でも大きく活躍してきました。
GACKTさんは、公式サイトのコメントでも
「ここに来てこれか・・・」と、
正直、数日は落ち込こんだけども、
これは何かを変えるきっかけを与えられたんじゃないのか、
「自分なら、GACKTなら必ず乗り越えられる壁だろ!」と、
今はそう信じてます。
と、自分なら必ず乗り越えられる壁だと自信を持ってコメントをしていたので、今はその言葉を信じて待ちたいですね…!
GACKTさんがまた元気な姿で私たちの前に姿を表してくれることを、楽しみに待ちましょう!!
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