東京オリンピック・パラリンピックの開会式と閉会式のクリエイティブチームのメンバーが発表され、『フリッパーズ・ギター』や『Cornelius(コーネリアス)』で活躍している小山田圭吾(おやまだけいご)さんが作曲を担当することになったのですが、宜しくない方向で大きな話題になっています。
その後、作曲担当を辞任する意向を発表したのですが、それでもネット上では未だに大いに騒がれています。
小山田圭吾さんは過去に雑誌のインタビューで「いじめ」について告白していたことがあるのですが、その素行があまりに酷すぎたのです。
あまりの酷さに「異常」や「くず」、「天罰が下る」など炎上騒ぎになってしまっているのですが、その酷すぎるいじめの内容とは…?
また、その過去について小山田圭吾さんはどのようなことを思っているのでしょうか?詳しくまとめました!
小山田圭吾の壮絶ないじめの告白。内容がひどすぎる!
東京2020オリンピック・パラリンピックの開会式および閉会式のクリエイティブチームのメンバーが発表され、開会式では小山田圭吾氏の他、徳澤青弦氏、原摩利彦氏、景井雅之氏らが作曲することが発表されましたが、このうち小山田圭吾さんの過去のいじめについてのインタビューがネットから広まり、ネット上だけでなくニュースを取り扱う情報番組でも大々的に取り上げられ、炎上騒ぎとなっています。
その理由は、小山田圭吾さんが過去にしていたいじめの内容があまりに異常で、「くずすぎる」と言われても仕方がないくらいの内容だったためだと言われていますが、その内容とはどのような内容なのでしょうか?
以下に詳しくまとめました。
「異常」と言えるほどのいじめの内容
小山田圭吾さんは、1996年に邦楽ロック・ポップス専門の音楽雑誌『ROCKIN’ON JAPAN』(ロッキング・オン・ジャパン)に登場。
雑誌の中ではロングインタビューを受けていました。
そこで、過去に「異常」と言えるほどのひどいいじめの内容を告白していたのです。
その壮絶ないじめの告白内容はこちらです。
↓
上の画像の内容を見ただけでも想像を絶するいじめの酷さに怒りがこみ上げてくる方もいるかもしれませんが、これはまだ一部です。
さらにインタビューの内容を見ていくと、このようにもコメントしていたのです。
上の画像の内容は、小山田圭吾さんが和光小学校に通っていた頃に行っていたいじめの内容です。
まだ小学生という子供時代からこのような酷いいじめをしていたなんて…ちょっと異常と言われても仕方ないですよね。
ですが、小山田圭吾さんは高校時代にもまだいじめ行為を続けていたことがわかります。
小山田圭吾さんは、高校生になっても上記のようにいじめをするだけでなく、女子生徒にも迷惑をかけるなどの行為をしていたようです。
さらには、直接的ないじめだけでなく、学校の裏にある養護学校に行ってまで生徒を馬鹿にしていたこともあることがわかっています。
このように、直接いじめてはいなくても裏で全く関係のない人を馬鹿にする発言もしていて、素行の悪さがかなり際立っています。
スポンサーリンク
小山田圭吾が「くず」や「天罰が下る」と言われる理由は?
小山田圭吾さんについて調べていると「くず」や「異常」、「天罰が下る」といったワードが多々見られるのですが、これはどういうことなのでしょうか?
「くず」や「異常」と言われる理由は、やはり先ほどご紹介したような壮絶ないじめを小学生〜高校生の12年間にも及ぶ長期間にわたり行っていたからという行動からだと思います。
しかも、この壮絶ないじめ行為をまるで自慢するかのように話していたことが、見た人の反感を大きく買うことになりました。
そういったことから、小山田圭吾さんにはいずれ「天罰が下る」と言われているのではないかと思います。
小山田圭吾に対する世間の反応まとめ!酷すぎて炎上騒ぎに
この小山田圭吾さんのあまりに酷すぎるいじめの内容について語られたインタビューが出回り、ネット上でもニュース番組でも炎上騒ぎとなっています。
その世間の反応の一部を以下にご紹介します。
⬜️五輪開会式の演出にコーネリアス 小山田圭吾 案の定蒸し返された過去の〝いじめ自慢〟
「障害者の同級生を跳び箱の中に閉じ込めたり、マットレスでぐるぐる巻きにしてみたり…」https://t.co/l3VEgMRfgj真意のほどは知らんが「開会式で汚名を払拭するしかない」って締め括るこの記事もヤバいわ。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) July 15, 2021
小山田圭吾氏の過去発言の件、今さら15年前のを引っ張り出すのは……と思いながら、該当記事を読んだら、あまりに酷い内容で最後まで読めなかった。
「いじめ」という名の犯罪自慢だった。大麻やった人のDVD販売停止よりも、こういうのなんとかしてほしい。もうコーネリアス聞くのもきつい。
— 角尾 舞|Mai Tsunoo (@ocojo) July 15, 2021
エグいいじめを嬉々として雑誌で語ってた小山田圭吾が平和の祭典の音楽composerってご冗談ですか?
海外の人と知り合ってコーネリアスの話題出して来た人にはもれなくいじめの話教えてるわ。
みんなドン引きよ。— neko kinsella (@catsdrugstore) July 14, 2021
小山田圭吾氏の過去記事、書き手もいじめを「エンターテイメント」として消費しているし、小山田氏の言葉にも障害者差別と民族差別が入り混じっている。このまま「今」の言葉で何も語らず五輪突入なのだろうか。いじめって、人が死ぬことだってあるんだよ。
— 安田菜津紀 Dialogue for People (@NatsukiYasuda) July 16, 2021
上に載せた世間の声はほんの一部ですが、いじめの内容があまりに酷すぎて
「なぜこんな人をオリンピックに出すのか」
「もう小山田圭吾氏の音楽なんて聴きたくない」
「オリンピック開閉式は絶対に見ない」
などの声が多発しています。
小山田圭吾はいじめの過去を全く反省していなかった!
スポンサーリンク
過去のいじめがインタビューとして載せられ、現在に限らず当時も大きな話題を呼んだと思われる小山田圭吾さんですが、その後大人になった今はさすがに反省しているのではないか…?と思い、小山田圭吾さんのその後について詳しく調べてみました。
すると、反省するどころか全く悪いことをしたと思っていないことが判明してしまったのです。
その証拠がこちらの発言です。
↓
けっこう今考えるとほんとすっごいヒドイことしてたわ。
この場を借りてお詫びします(笑)
だって、けっこうほんとキツイことしてたよ。
小山田圭吾さんは、インタビューを受け過去のいじめの内容を振り返りながらも、「この場を借りてお詫びします(笑)」と、笑いを含みつつ謝罪していたのです。
これは真剣に悪いことをしてしまったと反省する人がする行動ではありませんよね。
さらに、このインタビューでは過去に小山田圭吾さんにいじめられた2人の男性の親族にインタビューした内容も掲載されていたのですが、いじめられた男性のうちの1人が現在パチンコ屋の店員として働いていることが判明すると、こんな発言をしていたのです。
でも分かんないけど、今とか会っても、ぜったい昔みたいに話しちゃうような気がするなあ。
なんか分かんないけど。
別にいじめるとかはないと思うけど。
『今何やってんの?』みたいな(笑)。
『パチンコ屋でバイトやってんの?』なんて(笑)、『玉拾ってんの?』とか(笑)。
きっと、そうなっちゃうと思うんだけど
今でもそのいじめた相手の方を馬鹿にするような発言をまだしていることが分かります。
反省の色が全く見えませんね…。
こうした過去のいじめを武勇伝のように語り、現在も全く反省していない様子が見受けられることから、小山田圭吾さんは「平和を象徴するオリンピック・パラリンピックの開閉式の作曲をする人物としてふさわしくない」という声が多発しています。
その後、このように炎上騒ぎが収まらなかったことから、小山田圭吾さんは辞任するという意向を発表しました。
発表の内容は以下の通りです。
この度の東京2020オリンピック・パラリンピック大会における私の楽曲参加につきまして、私がご依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感しております。
関係各所に調整をさせて頂き、組織委員会の皆様へ辞任の申し出をさせて頂きました。
皆様より頂きましたご指摘、ご意見を真摯に受け止め、感謝申し上げると共に、これからの行動や考え方へと反映させていきたいと思っております。
この度は、誠に申し訳ございませんでした。
小山田圭吾
あそこまで酷いいじめをしていて反省もなく、またここまでネット上で騒がれていれば辞任するのも当然と言えるでしょうね…。
とにかく、小山田圭吾さんが辞任を発表したことでネット上の反応としてはやはり辞任を喜ぶ声が多数上がっています。
今後作曲はそれ以外の方で続投すると思われますが、これでなんとか一件落着…ですかね。
東京オリンピックがなんとか平和に開催されることを願います!
コメント