女優の米倉涼子さんが、所属していた事務所であるオスカーを退社することが報道されました。
当初、退社理由は円満退社で、今後米倉涼子さんは独立して活動を続けるということだけしか語られていなかったのですが、なんとアルゼンチン人との結婚(再婚)を巡ってトラブルが起きたんだとか…!
しかも、退社の理由はその結婚(再婚)問題だけでなく他にもあるらしいのです!
オスカーはここのところ所属芸能人が次々と退社していてなにやら怪しい動きが見られていますが、米倉涼子さんの詳しい退社理由など真相を探ってみました。
【画像】米倉涼子がオスカーを退社した理由は円満退社ではなくアルゼンチン人との結婚(再婚)?
米倉涼子さんは、デビューしてから30年近くと長らく所属していたオスカープロモーションを退社し、独立することが報道されました。
当初報道された時点では、退社理由は特にトラブルがなく円満退社とのことで、
「最近オスカーの所属タレントが数人立て続けに退社していて、その背景に事務所内で幹部同士の対立があるのではないかと囁かれていましたが、今回の米倉さんの独立はそれとはまったく関係なく、あくまで前向きに今後の芸能活動を考えた上での本人の決断のようです。また昨年、米倉さんは体調不良だったことを明かしていますが、それも今回の退社とは関係ないそうです」
(出典:Yahoo!headlines)
このように、特に事務所と争ったりトラブルを起こしたという事実はないといった報道をされ、円満退社だということが強調されていました。
3月31日で契約が満了になり、退社後の4月からは個人事務所を設立して再び芸能活動に励んでいくとのことです。
米倉涼子さんは以前ミュージカルへ主演し、ブロードウェイの舞台に立ったことで自信を感じ、本格的に海外進出したいと考えていたそうです。しかし、現在のままでは海外進出への準備を突き詰めることができないと判断し、今後より自由に活動していくために独立という選択をしたということでした。
このようにみると一見特に問題が起こったわけではなく事務所との合意の上で円満退社したように思われますが、なんとこの報道をされた翌日、実は米倉涼子さんはオスカープロモーションとは円満退社ではなく、結婚(再婚)をめぐって大きなトラブルを起こし、その再婚を反対された上での退社だということが判明したのです。
「退社理由は、交際中のアルゼンチン人ダンサーとの結婚をめぐって、事務所のトップである古賀誠一社長と激しくやり合ったため、と言われています。」(芸能関係者)
(出典:Asagei Biz)
米倉涼子さんは、今年1月下旬頃には、その噂になっているアルゼンチン人ダンサーとお泊まりデートをしていたという熱愛報道をされていました。
噂になっていたそのダンサーとの写真はこちら。
お相手のアルゼンチン人ダンサーの方は爽やかなイケメンで、米倉涼子さんもそのダンサーの方も幸せそうにしている様子がわかりますよね。
このお相手は、ショーダンサーや振付師として国内外で活躍していて、米倉涼子さんが通っている都内のアルゼンチンタンゴ教室で講師としても務めている方です。
熱烈交際のお相手は、30代のアルゼンチン・タンゴのダンサー、ゴンサロ・クエッショ氏。
同氏はショーダンサーや振付師として活動する傍(かたわ)ら、都内のアルゼンチン・タンゴ教室で講師も務めており、米倉には1年以上前からプライベートレッスンを施しているという。
この方のお名前は、ゴンサロ・クエッショさんということがわかりました。
米倉涼子さんはこの方と真剣交際をしており、結婚(再婚)の意思を事務所トップの方に報告したそうですが、猛反対されたということです。
おそらく、以前米倉涼子さんは結婚で失敗していた過去があるので、もしかしたらまた再婚してすぐに離婚することなどがあったら評判が下がってしまうことなどを懸念して反対されたのかもしれません。
気になるのは結婚の予定だが、米倉には一度結婚で失敗した過去がある。
「米倉は’14年12月に2歳年下の会社経営者と結婚しました。しかし、夫のモラハラが原因でケンカが絶えず、婚姻届を提出した直後に別居、’16年12月には離婚を成立させています。離婚後は『もう結婚なんてコリゴリ』と周囲に漏らしており、実際、ここ数年はお付き合いしている男性もいないようでした。
でも、今回のお相手はレディファーストが完璧に身に付いた外国人男性で、モラハラとはほど遠い。米倉も安心したのか、再婚を視野に入れて〝半同棲〟を始めたようです」(テレビ局関係者)
米倉が過去のトラウマを乗り越えエリートダンサーと再婚する日は、意外と近いのかもしれない。
米倉涼子さんの最初の結婚では、このようにかなり辛い経験をしていたことがあったので事務所側も心配していたのかもしれません。
しかも猛反対をされたことから米倉涼子さんも大きく反抗し、事務所内の多くの社員に響き渡ってしまうほど口論を繰り広げていたんだとか…!
米倉涼子がオスカーを退社した理由は結婚(再婚)だけじゃなかった?!
こうして、米倉涼子さんは結婚を巡って事務所のトップと大きな口論をし、いわゆる喧嘩別れのようなかたちで事務所から独立することを決断したということがわかりました。
しかし、一見オスカープロモーションからの独立理由はアルゼンチン人ダンサーとの結婚(再婚)がきっかけとなって独立したように思われますが、実はそれだけが理由だけではなかったようなのです。
「退社理由は、交際中のアルゼンチン人ダンサーとの結婚をめぐって、事務所のトップである古賀誠一社長と激しくやり合ったため、と言われています。ですが、それだけが原因ではありません。ここ3年ほど前から米倉と事務所の間には大きな溝ができていたと聞いています」(芸能関係者)
(出典:Asagei Biz)
米倉涼子さんは事務所と考え方などが一致せず、それが原因で米倉涼子さんは退社する方向に考え始めたように思われます。
例えば、去年の暮れに行われた『ドクターX』の打ち上げ現場で、こんなことがあったようです。
「最終回のオンエア日に行われた打ち上げでは、米倉さんもノリノリで、一次会では武田真治さんのリクエストに応えて、ほっぺにチューまでするサービスぶり。しかしそんな米倉さんの表情が曇ったのは二次会会場でのこと。店の入り口前で張り込みする芸能マスコミを警戒して、気を利かせたマネージャーが二次会途中で帰るように進言したところ、『え~もう帰るの?』と不満を口にしていたそう。西田敏行さんが帰ったのを見計らったように、事務所の高級車で会場を後にしていました」
(出典:Asagei Biz)
オスカープロモーションの中でも特に”稼ぎ頭”として大切にされていた米倉涼子さんは、プライベートでもなかなか好きに行動させてもらえず、“籠の鳥”状態にされていたようです。
たしかに、芸能人はプライベートでも気をつけなければすぐに報道され、事実ではない嘘の報道などもされてしまうこともあるため常に周囲に警戒しておく必要がありますが、それでも「自由に行動したい」と思うのは誰もが思うことですよね。
おそらく、事務所側の警戒は米倉涼子さんにとって大きな束縛となってしまっていたように思えます。そういった少しも自由にさせてもらえないことや、今回は特に大切なパートナーと一緒にいることも許されないということで、元々溜まっていたストレスが一気に爆発してしまったということでオスカープロモーションからの独立を選択したのでしょうね。
米倉涼子だけじゃない!オスカーを退社した芸能人が多い理由
実は、オスカープロモーションは米倉涼子さんの退社だけでなく、これまでに続々と所属芸能人が退社していることで何かと話題になっています。
人気女優やタレントを数多く抱えるオスカーだが、ここに来て退所者が続出。
昨年12月に忽那汐里(27)、今年2月に草刈民代(54)が独立、岡田結実(19)も今月いっぱいで離脱することが分かっている。「私、失敗しないので」の決めぜりふで知られ、2012年から主演するテレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」で押しも押されもせぬ人気女優となった米倉。19年は同年の民放連続ドラマ1位となる平均視聴率18・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど好調だった。その一方で仕事仲間が相次いで事務所を離れる状況に不安を感じていたようだ。
続出した一連の退所劇のあつれきとは関係なく、周囲からは「上戸彩さんと並び、ドクターXで大門未知子というハマリ役のある米倉さんはテレビ界を代表する大女優。今、彼女がやめたらオスカーは大変なことになる」との声も上がっていた。米倉は古賀社長を“芸能界の父”と慕っており「なんとか話し合って、退社という結末だけは避けてもらいたい」(関係者)というのが彼女の仕事仲間の本音だったが、その思いはかなわなかった。
(出典:Yahoo!headlines)
他にも、日本を拠点に活躍している韓国人モデルのヨンアさんも、2020年3月をもってオスカープロモーションを退社しました。
ヨンアさんの退社理由は、自身がクリエイティブディレクターを務めるファッションブランド『COEL』のプロデュース業に尽力したいという気持ちが強く、また「活躍の場を広げたい」という本人の意思もあって契約期間の満了した日に退社をしたそうです。
しかし、一見前向きな退社理由と思われたものの、実は事務所側のやり方に良いと思えないことがあったそうで…
オスカーは古賀誠一社長が一代で築き上げたオーナー企業だが、古賀氏も70代後半。次期社長は役員を務める義理の息子だと目されているが、この義理の息子の評判がよろしくない。
「社員に厳しく、カネにもうるさい。ミスをしたことを責め、すぐに始末書を書かせる。パワハラ的な叱責を受けてマネジャーらが大量退社していると報じられていますが、まさにその通り。現在も社員たちは閉塞感を感じながら仕事をしています。ヨンアさんはそんなところでやっていられないという本音があったようです。自分のマネジャーが自腹を切ったりする様子を見て、やるせない思いだったと」
どうやら事務所側のやり方が気に入らないと思う点が多かったようで、ヨンアさんはこんな環境で活動を続けるのは苦しかったんだと思われます。
また、岡田結実さんも2020年3月をもってオスカープロモーションを退社すると言われています。
岡田結実さんの退社理由としては、事務所との方向性の違いにあるようです。
岡田結実さんは女優業にもっと力を入れたいと思っているようですが、テレビで見る姿はほとんどがバラエティ番組ですよね。そういったバラエティ番組の仕事の比重が大きいことで、自身の本当にやりたい仕事と方向性がずれてしまっていることが理由だそうです。
「岡田結実も3月いっぱいだと聞いています。
音事協はタレントの引き抜きなどの事務所間のトラブルの防止や著作権・肖像権などの権利確立などを目的とした芸能界最大規模の業界団体です。中心には芸能界のドンと呼ばれる周防社長率いる芸能プロダクションのバーニングや、ホリプロ、吉本興業、エイベックス、ナベプロなどが加盟しています。
つまり、音事協に加盟している事務所間では『タレントの引き抜きは禁止』。マネジャーの移籍すら、お互いの社長が了解しなければ転職できないのが現状です。音事協に加入していないオスカーのタレントは、辞めさせやすいわけです」(芸能関係者)
でもオスカープロモーションは、日本音楽事業者協会に関わっていないため、他の芸能事務所にも移籍しやすいため辞めることも他の事務所ほど厳しくないというところがあるようです。
それにしても、あまりにもオスカープロモーションから退社する芸能人が多いので事務所側のやり方もあまりよくないということが浮き彫りになってきましたね。
今回はオスカープロモーションの稼ぎ頭だった米倉涼子さんが退社することになり、今後オスカープロモーションの雲行きも怪しくなってくる気がしますが、米倉涼子さんは再婚することもあり、独立することも決まっているので今後も変わらず活躍していってほしいと思います。
米倉涼子さん、そしてオスカープロモーションの今後の動向に注目です。
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