アメリカ大統領選で共和党の指名獲得を確実にした実業家ドナルド・トランプ氏。自己顕示欲が旺盛でこれまでにいくつもの過激発言をしてきたことで大きな話題性が生んでいますよね。色々な問題発言をしながらも中に女性蔑視発言をし、多くの女性からも批判を浴びたりしていましたが、今度は女性遍歴を語ったテープが公開され、そこではトランプ氏が複数の女性と交際していることなどを語っていたそうです。メラニア・トランプさんという妻がいながらも、裏ではドナルド・トランプ氏は不倫三昧をしているのでしょうか…?気になる真相を探るべく、調べてみました。
ドナルド・トランプ氏の結婚・離婚暦
不動産会社『The Trump Organization(トランプ・オーガナイゼーション)』の会長兼社長で、カジノ・ホテル運営会社『Trump Entertainment Resorts, Inc.(トランプ・エンターテインメント・リゾーツ)』設立者のドナルド・トランプ氏は1946年6月14日で、現在69歳です。
この年齢からすると、一般的には奥さんや子供などの家庭を持っていることを予想しますよね。トランプ氏は現在妻がいますが、なんとこれまでに3回も結婚をしています。
1度目は元モデルのイヴァナ・トランプさんで、1977年に結婚をしています。この時、長男のトランプJr.さん、長女のイバンカさん、次男のエリックさんの3人の子供が生まれています。
しかし、3人の子供に恵まれ結婚15年目にもなった1992年、トランプ氏の浮気が原因でイヴァナさんと離婚。慰謝料を巡って裁判でかなりな泥仕合をしたらしく、当時は大きな衆目を集めたのだとか。
そして翌年1993年に女優のマーラ・メープルズさんと2度目の結婚をします。この時にはティファニーさんという娘が生まれました。
しかし、再婚して6年目になった1999年に2回目の離婚をします。
そして2005年に現在の妻であるファッションモデルのメラニア・クナウス(=メラニア・トランプ)さんと3回目の結婚をします。上の画像がメラニアさんとの写真です。
この3度目の結婚をした時のトランプ氏は58歳でメラニアさんは34歳で、なんと24歳差の歳の差結婚をしました。3度目の結婚では、バロンさんという息子ができました。
このように、ドナルド・トランプ氏は3回も結婚をしてその度に子供ができています。最初の2回の結婚で取り残されてしまった子供が気の毒な気もしてしまいますね…。アメリカは離婚率が世界で2位なのでよくあることのようにとらえられていますが、それにしてもやはり多いなとは思ってしまいます。
ですが、3人目の妻であるメラニアさんとは長く続くのではないかと思います。その理由は、この記事のタイトルにもしたようにトランプ氏はこれまでに女性蔑視発言を連発しているにもかかわらず「メラニアは有名でセクシーで彼女は本当に素晴らしい!」と大絶賛しているからです。
さらにメラニアさんの方も大統領選挙についてメディアから質問された際に「私の全てを捧げても私の男をサポートするわよ」と語っていることから、お2人はかなり意気が合っている夫婦のようにみえます。ちなみにメラニアさんはなんと4ヶ国語を話すことができるので、もしファーストレディーになったとしても世界で十分に通用しますし、見ての通りスタイルが抜群すぎるくらいなのでさぞかし華のあるファーストレディーになることでしょう。
ドナルド・トランプ氏のこれまでの女性蔑視発言まとめ
インタビューやスピーチでこれまでにかなりな暴言や問題発言をしてきたドナルド・トランプ氏ですが、女性についての発言や行動もひどいようです。
過去に女性を不快にさせるような行動パターンがしばしば見られるとも報じられ、女性を性的な対象としてみているような発言や女性の体型に関する発言でしばしば会議を中断させたりなど、その発言内容はひどいもののようです。
そのトランプ氏女性について蔑視するようなひどい発言を、一覧として以下にまとめました。
・女は本質的に美的に楽しめるオブジェクトだ - 「美とエレガンスとは、女であろうがビルディングであろうがあるいは芸術品であろうが、うわべだけでも、見てかわいいだけのものではない」と述べた。
・軍隊内の政敵暴行は予想通りだ - 「軍隊内の性的暴行事件は、報告されていないものが26,000件で有罪はたった238件。男女を一箇所にすれば、そういうこと以外に何が起こると予測していたんだ?」とTwitter上で発言。
・アプレンティスに出場する女はセックスアピールを活用しなきゃならない - 「アプレンティス(リアリティ番組)の女の勝者が大いにセックスアピールに頼っていたのは、特に真新しいニュースではないね」と発言。
・美人じゃなきゃ、君もこの仕事なかったでしょう - 『Last Week Tonight』に出演した際、女性レポーターに対して言った言葉。「外見は重要ではなく、外見は明らかに重要なんだ」と強調。
・金目当てだから、女はみんな婚前契約書を嫌がるんだ - 「婚前契約書で一番難しい面は、『キミをとっても愛しているよ、でも、もし上手くいかなかった時は、離婚でキミが手にするこはこれだよ』と将来の妻(または夫)に伝えることだ。基本的に3つタイプの女と反応がある。 まず、将来の夫を専心してとても愛してくれる良い女だが、契約書へのサインは拒絶する。理解できるが、男ならこういう女はパスしてほかの人を探すべきだ。次は、尻に敷こうとしている疑いを知らないかわいそうな馬鹿を手玉にとることを期待しているので、婚前契約書にサインしない計算高い女だ。最後は、即ヒットして、くれてやった金を取るためによろこんで婚前契約書に急いでサインしてくれる女だ」
・女は男を騙すために世紀の大芝居を打つ - 「賢い女はとっても女らしく振る舞い貧しそうにする。しかし、心の中では真の殺人鬼なんだ。『弱い性』という表情をして近寄ってくる女は、本当の無垢か、冗談かのどちらかだ。男を目配せだけで、いや、身体の別の部分でかもしれないが、操る女を見てきたよ」
・ヒラリー・クリントンみたいな女はアメリカを満足させられるわけがない - 「ヒラリー・クリントンは夫を満足させることもできないのになぜアメリカを満足させられると思っているんだ?」とTwitter上で発言。
・「女、黙れ」このセリフが最高に好きだ - トランプ氏が映画『パルプ・フィクション』のお気に入りの部分が、男がガールフレンドに「女、黙れ」と命令するシーンだと発言。
・自分に金と力があるから、女たちが自分に媚びるのだ - 「女は金と同じく権力に興奮するのさ」と発言。
いかがですか?これだけでも十分にひどいといえるような発言の数々ですが、これらの発言以外にもトランプ氏は女性蔑視発言を多々しているようです。
ただ、これまでにこんなにも女性蔑視発言をしてきたにもかかわらず、トランプ氏は「私はいつも女性に大いなる敬意を払ってきた」と反論したのだとか。このわかりやすすぎる言い訳には、ちょっと呆れてしまいますね…。
複数の女性と関係を持ち不倫三昧?
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このようにこれまでにいくつもの女性蔑視発言をしてきたドナルド・トランプ氏ですが、こんなに女性についてひどい発言をしながらも、これまでに3回も結婚をし、浮気も繰り返してきていました。特に最初の妻であるイヴァナさんとの離婚の原因はトランプ氏の浮気だったのですが、つい最近トランプ氏の広報担当をしていたと名乗る男性が1991年当時、トランプ氏が複数の女性を交際していることを電話で語っていたというテープを公開しました。実際、2度目の妻となったマーラさんはイヴァナさんと離婚する前に浮気をしていた相手だといいます。マーラさんとの離婚の原因まではわかりませんでしたが、やはりまたトランプ氏の浮気だったような気がしなくもないですよね。
このように、トランプ氏は結婚相手がいようが平気で不倫をしてしまうほどのかなりの女性好きだということがわかるはずです。「トランプ氏と現在の妻のメラニアさんは長く続くと思う」と最初の方で書きましたが、もしかしたら今もバレないようにこっそりと不倫している相手がいるのかもしれません。今は大統領選挙で世界的に注目を浴びているトランプ氏なので、もしかしたら今後また何かしらスキャンダルが発覚することも十分にあり得ると思います。
共和党の候補者指名が確実となったトランプ氏ですが、今後のトランプ氏の動きによっては一気に状況が変わる可能性もまだあります。7月に行われる共和党全国大会まではまだ時間があります。この先どのように状況が変わっていくのか、引き続き注目です。
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