『鋼の錬金術師』実写映画のキャスト決定!公開日やロケ地は?

ハガレン

荒川弘さんの大人気作品『鋼の錬金術師(ハガレン)』がなんと実写映画化されることが決まり、その主要キャストが続々と発表されていきました!『ハガレン』は2001年から2010年にかけて、月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)にて連載された人気作で、幼き日に最愛の母親を亡くした国家錬金術師のエドワードと、その弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長を描き、これまでにテレビアニメ化や劇場アニメ化もされました。そして今回ついに実写映画として新たなハガレンを観れることになったのですが、ネット上ではキャスティングに早くも不満の声が…!?そんな主要キャストの詳細や映画公開日について、また映画の舞台となるロケ地はどこなのか、詳しくまとめてみました!

 

早くも不満の声…!?『鋼の錬金術師(ハガレン)』実写映画のキャストや監督は誰?

 

ハガレン

 

『鋼の錬金術師』は2016年4月の時点で実写映画化と一部主要キャストのみが決定していました。その時点で既にハガレンファンからは不満の声が上がっていたようです。ですが、このキャストの不満の声についてはこれまで実写映画化を発表された漫画・アニメ作品が必ずといっていいほどされてきています。なのでハガレンの実写映画化についても不満の声が上がるのはある意味仕方がないことだと思います。

話を戻して、既に発表されている主要キャストから新たに発表されたキャストも含めて、一覧と比較画像を載せましたのでまずはご覧ください!

 

ハガレンキャスト1

 

ハガレンキャスト2

 

エドワード・エルリック:山田涼介 (Hey! Say! JUMP)ロイ・マスタング大佐:ディーンフジオカ

ウィンリィ・ロックベル:本田翼

ヒューズ中佐:佐藤隆太

ラスト:松雪泰子

エンヴィー:本郷奏多

グラトニー:内山信二

ショウタッカー:大泉洋

ハクロ将軍:小日向文世

リザ・ホークアイ中尉:蓮佛美沙子

ドクター・マルコー:國村隼

コーネロ教主:石丸謙二郎

 

と、出演が決定しているキャストはどの方も有名で実力派な役者揃いです!個人的にはこの方々がどのように化けるか十分楽しみだなと思えるキャスティングだと思うのですが、やはり漫画の絵柄が大好きで他のイメージに変えて欲しくないという方にとってはきっとどのキャストを選んでも落胆してしまうだろうなと思います…。漫画やアニメ作品の実写化って難しいですよね。

このハガレンの実写映画のメガホンを取るのは、実写映画『ピンポン』で知られる、曽利文彦監督が担当するようです。

曽利監督はこの実写映画では、デジタル技術を前面に押し出した映像を手がけると語っているようです。また全108話に及ぶ原作を1つの映画にするにあたり、「なるべく原作に沿った形で描きたい。キャストはすべて日本人だが、文化背景はヨーロッパ。しかし人種や国を特定する形では表現しない」と説明しています。また、鎧をまとったアルフォンスの描写については「今は言えないが、ファンの方たちに十分満足していただけるものをお見せできる」と自信有り気な発言をしているので、おそらく原作に忠実にCGで再現するのかな?と思います。

曽利監督は以前『ピンポン』の実写映画を手掛けた際、原作漫画の良さを崩さず、本当に良いとこどりで綺麗に演出してくれた良い映画を作ってくれたなと思いました。なのでこの監督ならハガレンの原作の良さを潰すことなく綺麗に見せてくれるのではないかと期待したいなと思っています。

 

 

『鋼の錬金術師(ハガレン)』実写映画のロケ地はどこ?

 

ハガレンロケ地

 

『鋼の錬金術師』は、原作ではヨーロッパが舞台になっています。

撮影は2016年6月上旬からイタリアにてスタートすると正式に発表されていますので、ハガレンの世界観を打ち出すために撮影場所のメインのロケ地にはイタリアを使い、CGが多用されると思われる戦闘シーンなどは日本の自然が多い場所で撮影されるのではないかと思います。

やはりハガレンの舞台を綺麗に再現するためには日本では無理だなと思っていたので、イタリアで撮影するならうまく世界観が再現できると思うので良いなと思いました。ただ、日本だけでなく海外での撮影も同時に行っていくとなると、撮影期間は長期に渡り、撮影終了から映画公開までもけっこうな時間がかかるのではないかと思われます。

 

 

『鋼の錬金術師(ハガレン)』実写映画の公開日は?

 

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気になる『鋼の錬金術師』実写映画の映画公開日はいつになっているのでしょうか?5月23日現在で発表されている情報によると、映画公開時期は2017年冬に全国ロードショーと発表されていました。

撮影開始が2016年6月上旬からで映画公開時期が翌年の冬ということなので、やはりかなり大掛かりな撮影を行い、CGもかなりクオリティの高いものが盛り込まれるのではないかなと思います。また、この『鋼の錬金術師』の原作は全108話に及ぶ長編になっていますが、実写映画ではそれを何部作かに分けるのではなく全てまとめて1つの映画におさめるようです。なので映画の内容もかなりボリュームが出るのではないでしょうか。

ストーリーは原作を再現しつつ、ある程度オリジナル要素を盛り込んだ展開になるとは思うのですが、原作をオリジナル展開をどういったバランスで展開させていくのか、それはやはり監督の見せ方次第になります。

やはりファンからすると「せっかくの素晴らしい作品を実写化で汚さないでくれ」という悲鳴がどうしても上がってしまうので実写化映画というのは必ずしも歓迎されるわけではないですが、どうにか原作の良さを失うことなく綺麗に再現した実写映画作品になればいいなと願っています。今後撮影が始まれば少しずつ予告編動画も流されていくと思うので、今後の発表に期待しましょう。

 

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