アイドルユニット『ZOC(ゾック)』から、メンバーの戦慄かなのさん卒業することが7月8日に発表されました。
卒業とは言われていますが、事実上の脱退ですね。色々と憶測は出ていますが、理由は何だったのでしょうか?また、卒業後の活動などはされるのでしょうか?
気になる真相に迫ります。
戦慄かなのがZOCから卒業!発表の詳細まとめ
戦慄かなのさんの所属する『ZOC』は、7月8日に「戦慄かなの及びZOCに関してのご報告」として公式サイトに発表をしました。
発表された文は以下の通りです。
戦慄かなの及びZOCに関してのご報告
いつもZOC及び株式会社ekomsを応援していただきありがとうございます。
この度、ZOCメンバー戦慄かなのにつきまして、本人からのZOC卒業の要望を受け、本人及びメンバーと協議を重ねた結果本日を持ちましてZOC及び株式会社ekomsより卒業とさせていただきます事をご報告させていただきます。
2年ものあいだ、戦慄かなのと多くの経験・苦楽を共にした我々としても今後の戦慄かなのの活躍、成長を心より願って、今回の決断とさせて頂きました。
長きに渡りZOC戦慄かなのを応援してくださった多くのファンの皆様には大変心苦しいこととなってしまいましたが、今後も戦慄かなのの応援を頂けますと幸いです。
また、それに伴いZOCの今後の活動における方針に対し協議を重ねた結果、結成より約2年間行なっておりましたZOCのマネージメント業務を終了する運びとなりましたことをご報告させていただきます。
応援してくださる皆様、関係者各位の皆様には突然のご報告となった事を深くお詫び申し上げます。
株式会社ekomsはわたくし代表櫻井、社員と共に音楽制作、マネージメント業務により一層力を合わせ精進してまいります。
今後とも株式会社ekoms及びZOCの応援、ご支援の程を何卒宜しくお願い申し上げます。
2020年7月8日
株式会社ekoms 代表取締役 櫻井健太
(出典:ZOC Official website)
続けて、戦慄かなのさん本人からも卒業に関するコメントがありました。
ご報告
突然のご報告となり申し訳ありません。
私、戦慄かなのは2020年7月8日をもってZOCから卒業します。
自分自身が思い描く近い将来の夢を実現するために、今何をすべきかを考えた結果、ZOCのメンバーとして今後も活動を両立してゆくことが困難になり、ずっと悩み続けていましたが、今回「卒業」という選択をしました。
それでもやはりZOCでの活動は、靖子ちゃんはじめ、ZOCメンバーという、かけがえのない仲間たちと共に、自分自身をありのままに表現できる、みんなで日々成長していける場所なので、この決断をすることには本当に悩みました。
みんなでZOCをもっと成長させて、一緒に大きなステージに立ちたかったです。
今回このような結果となってしまい、ZOCの戦慄かなのを応援し、温かく見守ってくださったファンの皆さんのご期待に添えず、本当に申し訳なく、残念で、悔しいですが、いつかまた、今よりもっと成長した姿で、同じステージに立てる日が来ることを願って、日々努力していきたいと思っています。
今まで本当にありがとうございました。
2020年7月8日
戦慄かなの
(出典:ZOC Official website)
これに対し、ファンは
声質の唯一無二感とか、お人形さんみたいに完璧に見えて泣いたり笑ったりすると紛れもなく人間の女の子なところとか、大好きだ!
femmeの現場にはこれからも会いに行きます。ZOCでいてくれてありがとう。
さやぴ抜けたの相当メンタルきたのにまた減るの無理;;;;
など、特にZOCは女性ファンも多いように感じますが多くのファンが戦慄かなのさんの卒業を悲しんでいるようでした。
戦慄かなのの卒業(脱退)理由は?
戦慄かなのさんは、発表されたご本人からのコメントを読む限りでは「自分が思い描く将来の夢の実現のため」ということが書かれていました。
つまり、卒業するのは新たに何か成し遂げたいことがあって、そのために卒業という道を選んだということになりますね。
戦慄かなのさんは、ZOCの活動の他にアイドルグループ『femme fatale(ファムファタール)』や、戦慄かなのさんご自身が設立したNPO法人『bae -ベイ-』の代表理事としても活動されています。
ZOCは、それらの活動の傍ら行なっていたということになりますが、ZOCの活動を終了させたことによってもしかしたらまた新たに始めたい事業や活動などがあるのかもしれませんね。
戦慄かなのさんは、時々毒のあるツイートをしたり、そういったことから以前にTwitterを炎上させたこともあることで一部では有名ですが、ZOCのメンバー不仲説もあるのでは?と思い詳しく調査してみました。
不仲という憶測は掲示板などでいくつか発見はしたものの、決定的なものはなかったため、正直所属しているメンバーしか分からないことだと思いますが、気になることがありました。
それは、戦慄かなのさんが卒業(脱退)したことで新たにプロデューサーとして就任した大森靖子さんの存在です。
出回っていた情報によると、以前より大森靖子さんはメンバーの中でも最年長でもあったことからか、強い発言力を持っていたようで今回の戦慄かなのさんの卒業はそれも関わっていたのでは…?と推測されます。
特に個人的に気になったのは、事務所や戦慄かなのさんからのコメントではなく、大森靖子さんの発表文です。
ZOCを応援してくださっている皆様へ
ZOCのメンバーとして在籍しておりました戦慄かなのより「卒業」という形での身の振り方を希望する意思を受け、プロデューサーとして承諾致しました。
楽しい・面白いニュースで埋め尽くしたい時節、ファンの皆様にこれまでの感謝を直接伝えられない状況でのご報告となってしまい、申し訳ございません。
彼女は、人格形成される幼少期から思春期にかけ、人生を終わらせ続ける道しか与えられず、知りませんでした。アイドルに憧れ、自らの手でなんとか光のほうへ進もうとする道標のひとつがZOCであったことを誇りに、ZOCメンバー一同、輝き続けることをお約束します。
戦慄かなのもまた、人生を再生し、いつか同じ光の中に立つことを信じています。
また、ZOCはこれをもちまして、結成よりお世話になりました事務所ekomsを退所させていただきます。
が、変わらず”クッソ生きてやる”の精神で活動していきますので、一緒にこの世界に居座ってください。これからもよろしくお願いします!
大森靖子
(出典:ZOC Official website)
このコメントの最初にある「戦慄かなのより「卒業」という形での身の振り方を希望する意思を受け」というのが、妙に引っかかる言い方なように感じるんですよね…。
普通なら、「戦慄かなのから受けた卒業の意思を受け」くらいで良かったのではないかなと思ったのですが、
「(本当は身勝手な脱退だけど)卒業っていう身の振り方をわざわざ受け入れてあげた」くらいな言い方にも聞こえてしまうんですよね…。
なので、そういった今後の体制に異議を感じた戦慄かなのさんが卒業せざるをえない環境になったことが、今回の卒業に繋がったのではないかとも思えてしまいます。
今後ZOCは大森靖子さんがプロデューサーとして就任し、また所属していたekomsも退所し独自に活動していくことが発表されていますが、今後の動向にも注目です。
戦慄かなのの卒業(脱退)後の活動は?
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戦慄かなのさんは、ZOCから卒業しただけでなく、事務所も退所することが発表されていました。
ですが、先述のとおり戦慄かなのさんは、ZOCの他にもZOCの活動の他にアイドルグループ『femme fatale(ファムファタール)』や、戦慄かなのさんご自身が設立したNPO法人『bae -ベイ-』の代表理事としても活動されています。
なので、その活動は続けていくのかな?と思ったのですが、ZOCからの卒業発表後、戦慄かなのさんは
femme fataleは続けるのでアイドルは辞めないよぅ
— 戦慄かなの (@CV_Kanano) July 8, 2020
とツイートしていました。
なので、ZOCからは卒業してしまいましたが、femme fataleでは変わらず戦慄かなのさんの活躍を見続けることができることはわかりましたね!
また、4月にはYouTuberとして活躍しているゆゆうたさんんとの交際を発表していましたが、現在も交際が順調にいっていれば、もしかしたら卒業後しばらくしたら結婚という可能性もあるのかもしれません…!
まだこれについてはどうなるか読めませんが、戦慄かなのさんは交際の事実も発表してくれたので、結婚となった場合も発表してくれるのではないかと思います。
ということで、突如ZOCからの卒業を発表されて今後のZOCの活動や戦慄かなのさんの今後の活動がどうなっていくのか不安はありますが、今後も変わらずZOCや戦慄かなのさんを応援していきたいと思います!
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