『週刊少年ジャンプ』で連載されている大人気の漫画『鬼滅の刃(きめつのやいば)』は、今や日本国内だけでなく世界中に多くのファンから愛される作品になりました。
それに伴い、『鬼滅の刃』だけでなくこの漫画の作者である”ワニ先生”こと吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生についての謎も色々噂されていますが、性別や本名、年齢や年収などが判明したという噂が…!
『鬼滅の刃』が終了したら事実上引退すると推測されていますが、その後の活動などはどうなるのでしょうか?
気になる詳細をまとめました!
吾峠呼世晴(ワニ先生)の性別や年齢は?プロフィールまとめ!

『鬼滅の刃』が大ヒットし、テレビアニメ化をさせるとさらに爆発的ヒットを生み出した吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生の作品ですが、吾峠呼世晴先生は一体どんな方なのでしょうか?
まずはwiki風プロフィールとしてまとめてみました!
吾峠 呼世晴(ごとうげこよはる)
【愛称】ワニ先生
【出身】福岡県出身
【誕生日】1989年5月5日
【年齢】35歳
【活動期間】2014年〜
【特技】乗り物酔い、家に入ってきた虫を見つけるのが早い
【性格】もたもた、拒絶、人見知り
【体質】静電気体質、コーヒー飲み過ぎると腹痛になる
【好きな漫画】ジョジョの奇妙な冒険、クレヨンしんちゃん etc.
【好きな人体ベスト3】踵、あばら骨、僧帽筋
【受賞歴】第70回JUMPトレジャー新人漫画賞佳作(2013年)
吾峠呼世晴先生の年齢ですが、1989年生まれということがわかっているので2025年現在35歳ということがわかっています!
そして気になる性別についてです。
吾峠呼世晴先生ですが、ご本人は性別を公表していないため、ネット上では男性なのか女性なのか議論が繰り広げられていました。
ですが、性別は女性ということが判明しています!




そのことは週刊文春が吾峠呼世晴先生に関しての記事を載せたことで明らかになっています。
その記事には、
「ジャンプではすでにボスの鬼舞辻無惨との戦いも終わっています。ネット上では様々に噂されてきましたが、実は作者は女性です。家庭の事情もあり、長く東京で漫画家生活を続けることはできないみたい。連載終了のタイミングで実家に帰るのではと囁かれています」
(出典:文春オンライン)
このように、女性であることが書かれていることが大きいのですが、それだけでなく吾峠呼世晴が女性だとわかる一面などもあります。
それはこちらの画像です。




このように吾峠呼世晴先生は直筆で感謝の言葉を書いていたのですが、文字の書体からして丸文字でかわいらしい字体ですよね。
そういった書く文字から女性らしいと判断できるということもあります。
他にも、読み切り『文殊史郎兄弟』のコメントにて
「お手紙をくれた子ありがとう。担当さんとは生き別れの兄妹のようにそっくりだよ。よろしくお願いします」
と書かれていました。
当時の担当さんは男性だったため、そのことから吾峠呼世晴先生は上で書かれている通り「兄妹」の妹にあたるため、女性ではないかという噂が浮上していったこともあります。
さらに、吾峠呼世晴先生の私物を読者にプレゼントするという企画があった際、先生は女性物のポーチを用意していたことも大きな要因の一つです。
これらのことから、非常に女性らしい特徴がいくつもあらわれているため、吾峠呼世晴先生は女性である可能性が非常に高いと思います!
吾峠呼世晴(ワニ先生)の本名は?




吾峠呼世晴先生ですが、読み方は「ごとうげ こよはる」とかなり珍しいお名前ですよね。
普通漫画家の方はペンネームというものを使うので、本名で活動されている方は滅多にいないかと思うのですが、「吾峠呼世晴」という名前も例外ではなくペンネームであることには間違いないと思います。
では本名はどんな名前なんだろう?と思ってしまいますよね。
そこで本名がわかる手がかりがないか色々探してみました。
すると、「本名はこれじゃないか?」と推測されている情報が見つかりました。
吾峠呼世晴の本名①【苗字】
まずは、上の投稿をご覧下さい。
吾峠呼世晴先生は、以前執筆していたデビュー作『文殊史郎兄弟』や、読み切り『肋骨さん』の頃に、
峠(とうげ)です
と書いていました。
「吾峠呼世晴」の苗字である「吾峠」からわざわざ最初の「ご」を取って「とうげです」と書いていたことから、苗字は峠さんなのではないか?という憶測が広まっています。




もしくは、上の画像に「隠しの後藤さん」と書かれている場面があるのですが、
・「後藤」を「隠す」=後藤という名前を隠している
・吾峠(ごとうげ)=藤の花が家紋の「後藤」家(ごとうけ)
ということから、苗字の本名は「後藤」さんなのではないか?という推測もあります。
吾峠呼世晴の本名②【名前】
名前の本名は呼世晴(こよはる)に近いのではないかという憶測があり、ネット上では「晴子(はるこ)」や、「晴」以外の漢字を使った「◯子」さんではないかと予測されています。
別の漢字を使った名前として「春子」などもありますが、現在有力な名前の本名は「晴子」です。
吾峠呼世晴(ワニ先生)の顔写真はある?




時に単行本の表紙の一部で自分の顔を出していたり、テレビでインタビューを受けた際に初顔出しをするなど、有名になった漫画家さんは顔出しをすることもありますが、基本的に漫画家さんは自分の顔出しはしないことが多いです。
吾峠呼世晴先生は『鬼滅の刃』で大ヒットを生み出したので、顔出ししているのかな?と思い調べてみたのですが、吾峠呼世晴先生の顔写真は今のところ公開されていないようでした。
ですが、素顔を予測できる画像はありました!




こちらは吾峠呼世晴先生がご自身で描いている自画像なのですが、ワニがメガネをかけていますよね。
また、『鬼滅の刃』の巻末コメントにて
「最近眼鏡を買ったのに眼鏡のツルが緩い」
とコメントを書かれていたので、吾峠呼世晴先生は眼鏡をかけていることが判明しています!
ちなみになぜ自画像がワニかというと、「ワニは一度噛んだら離さない」ということから、「読者を一度噛んだら離しません」という意味が込められているようです!
吾峠呼世晴(ワニ先生)の年収がヤバい!




『鬼滅の刃』を大ヒットさせた吾峠呼世晴先生ですが、現在も『鬼滅の刃』はものすごい売れ行きをみせているため、ヒットに伴って毎年年収は上がっていると思われます。
『鬼滅の刃』はアニメ化する前からヒットはしていたのですが、アニメ化してからの売れ行きは爆発的に伸びて、最終話が発売された現在もものすごい勢いで売れています。
アニメ放送(2019年4月〜)前は累計350万部ほどだった売り上げが、今年2月には4000万部を記録、5月には6000万部を突破した。印税に連載のギャラ、アニメ化の原作使用料やキャラクタービジネスなどで優に20億円は稼ぎだした作者だが、その正体はベールに包まれている。
(出典:文春オンライン)
週刊文春によると、アニメ化だけでなくキャラクターを使ったグッズなどの売れ行きもかなり好調のようで、今までになんと20億円も稼いでいるという噂が立っているようです。
ですが、もちろん全てが吾峠呼世晴先生に入るわけではなく、グッズ制作会社などにも配当はいくのでこの金額全てが入ってくるわけではないかとは思いますが、まだまだ漫画は売れ続けて印税も入ってくると思われるので、少なくとも年収は億単位いっているのではないかと思われます。
吾峠呼世晴(ワニ先生)が引退するって本当?引退後の活動は…




『鬼滅の刃』は、鬼舞辻無惨も倒されてクライマックスに入った頃に週刊文春から連載終了するという予測記事を載せていました。
そこには、
「ジャンプではすでにボスの鬼舞辻無惨との戦いも終わっています。ネット上では様々に噂されてきましたが、実は作者は女性です。家庭の事情もあり、長く東京で漫画家生活を続けることはできないみたい。連載終了のタイミングで実家に帰るのではと囁かれています」
(出典:文春オンライン)
このように、家庭の事情でこの先もずっと東京で漫画家としての仕事を続けるのは難しいということ、そして連載終了のタイミングで実家である福岡県に帰るのではないかと言われています。
先ほどご紹介したように、吾峠呼世晴先生は女性で現在30代半ばの方です。
もちろん環境次第ということもあるかと思いますが、結婚や子供の出産を考えると長期的に連載を続けるのは難しいということもあるかと思いますし、それとは別で親の介護が理由ということもあるのかもしれません。
家庭の事情は人それぞれなのでどれが理由かまでははっきりとは分かりませんが、人気絶頂の中連載の終了もしてしまったのでやはり何かしらの家庭の事情があったというのは本当だったんだと思います。
『鬼滅の刃』の連載終了後の活動は、やはり家庭のことを第一優先にして動くでしょうから、仮に引退しなかったとしても『鬼滅の刃』の時のような連載はできないのだろうと思いますが、せめて読み切りや単発でもいいから何かしらのかたちで活動は続けて欲しいですよね…!
まとめ




今回は、大ヒット作品『鬼滅の刃』を手掛けた吾峠呼世晴先生について、謎に包まれていた性別や本名の真相を探ると共に、年齢や年収、そして引退後の活動などについても調査してきました。




吾峠呼世晴先生は、『鬼滅の刃』の原作の方は既に描き終えているものの、アニメの方は現在も放映されており、さらには最終章となる『鬼滅の刃 無限城編』の劇場版も控えています。
この作品の監修なども行っていると思われるため、現在はまだ完全に引退した状態ではないと思われますが、やはり鬼滅の刃はこれだけ素晴らしい作品なので、まだこの先も新たな作品を描いてほしいとファンとしては思ってしまいますよね…!
今後の活動がどうなるか心配な吾峠呼世晴先生ですが、連載ペースはゆっくりだとしても何かしら活動を続けてくれることを祈りつつ応援したいと思います!
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