櫻井よし子が韓国のスパイ機関(韓国国家情報院)から支援を受けていた?!真相やネットの反応も!

櫻井よし子が韓国のスパイ機関(韓国国家情報院)から支援を受けていた?!真相やネットの反応も!

2021年8月9日に放送された韓国MBCテレビの報道番組『PD手帳』で、韓国情報機関の国家情報院(国情院)と日本の右翼団体の間で不当な取引があったことが確認されました。

制作陣は国情院から支援を受けたとされる代表的な右翼関係者として、安倍晋三前首相と近い関係にあることが知られるジャーナリストの櫻井よし子さんを挙げたとのことですが、櫻井よし子さんは韓国のスパイ機関から支援を受けていたということなのでしょうか?!

その真相を探りつつ、ネット上の反応もまとめていきます!

目次

櫻井よし子とはどんな人物?

 

櫻井よし子とはどんな人物?

 

はじめに、櫻井よし子さんがどのような方なのかをご紹介していきます。

 

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【名前】櫻井 よし子(さくらい よしこ)

【本名】櫻井 良子(さくらい よしこ)

【生年月日】1945年10月26日

【年齢】75歳

【生誕地】ベトナム社会主義共和国ハノイ市

【国籍】日本

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櫻井よし子さんは、ジャーナリストやニュースキャスターとして活動している方で、国家基本問題研究所理事長、言論テレビ株式会社代表取締役会長、『21世紀の日本と憲法』有識者会議代表、『美しい日本の憲法をつくる国民の会』共同代表と、様々な役職に就いています。

 

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櫻井よし子が韓国のスパイ機関(韓国国家情報院)から支援を受けていた?!その真相は…

 

櫻井よし子が韓国のスパイ機関(韓国国家情報院)から支援を受けていた?!その真相は…

 

2021年8月9日に放送された韓国MBCテレビの報道番組『PD手帳』で、韓国情報機関の国家情報院(国情院)と日本の右翼団体の間で不当な取引があったことが確認されました。

制作陣は国情院から支援を受けたとされる代表的な右翼関係者として、安倍晋三前首相と近い関係にあることが知られるジャーナリストの櫻井よしこさんを挙げたとのことですが、具体的にはどのような内容なのでしょうか

 

韓国MBCテレビで発表された内容は以下の通りです。

韓国MBCテレビの調査報道番組「PD手帳」は9日、韓国情報機関の国家情報院(国情院)と日本の右翼団体の間で不当な取引があったことを確認し、10日の番組で関連映像や内容を報じると予告した。

制作陣によると、国情院で25年間海外工作員として勤務した情報提供者が、番組側に対し「国情院が日本の極右勢力を支援しており、独島と旧日本軍の慰安婦問題を扱う市民団体の内部情報を日本の極右勢力に流出させるのに協力した」と明らかにした。

番組側はこのインタビューに基づき、日本の右翼団体が韓国の独島、慰安婦関連の市民団体の動きを事前に把握し、弾圧する未公開映像を入手したと説明した。

また、「7カ月間の追跡取材で国情院の多くの関係者が驚くべき事実を告白した。国情院が訪韓した日本の右翼関係者を接待し、北の重要情報を彼らと共有した」と主張した。

制作陣は国情院から支援を受けたとされる代表的な右翼関係者として、安倍晋三前首相と近い関係にあることが知られるジャーナリストの桜井よしこ氏を挙げた。

番組は10日午後10時半から放送される。

(出典:YONHAP NEWS AGENCY)

 

と、国情院から支援を受けたとされる右翼関係者の代表として櫻井よし子さんの名前が挙がっていることが明らかになりました。

8月10日の午後10時半には、韓国MBCで予定通り番組が放送されたようです。

そこでは、やはり櫻井よし子さんが国情院から支援を受けているということが報道されていたようです。

しかし、これに対し櫻井よし子さんは8月11日、抗議の発表文を自身のサイトにて更新しました。

内容は以下の通りです。

 

韓国MBCテレビによる名誉毀損行為に抗議します

8月10日夜、韓国MBCテレビの番組、「PD手帳」が「不当取引、国情院と日本極右」と題する内容を放映しました。MBCテレビはその概要を「[PD手帳]国情院が日本の右翼に渡した情報、‘韓国市民団体弾圧’にも使われた」とニュースで報じました。

国情院と不当取引をしたとする日本の「極右」として国家基本問題研究所(国基研)と理事長櫻井よしこ、企画委員西岡力の実名を上げ、具体的な証拠を示さず、国基研が国情院からの情報や金銭などの支援を受けていたと断言しました。しかし、国基研は国情院を含むいかなる外国政府機関から支援を受けたことはありません。

韓国の公共放送であるMBCの一連の報道は名誉毀損行為であり許されません。断固抗議し,謝罪と訂正放送を求めます。

なお、同番組は、このような事実無根の名誉毀損をなすに際し、櫻井よしこの「言論テレビ」から無関係の映像・音声を多数箇所にわたって無断で放送しており、「言論テレビ」からも抗議し、謝罪と訂正放送を求めます。

令和3年8月11日
公益財団法人 国家基本問題研究所理事長
言論テレビ株式会社 代表取締役会長
櫻井 よしこ

 

このように、櫻井よし子さんは国基研は国情院を含むいかなる外国政府機関から支援を受けたことはないと強く主張し、韓国MBCテレビに謝罪を求める言葉を述べていました。

具体的な証拠がないままこのような内容の番組を放送するのはかなりまずいですよね…。

 

櫻井よし子が韓国のスパイ機関から支援を受けていたことに関してのネットの反応まとめ

 

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8月11日の櫻井よし子さんの発表により、国情院からの支援は一切受けていないことが明らかにはなりましたが、既に韓国MBCテレビは国情院から支援を受けたとされる右翼関係者の代表として櫻井よし子さんの名前を挙げてしまったため、ネット上は大炎上してしまいました。

そのネットユーザーの反応の一部を以下にご紹介していきます。

 

 

と、ご紹介したネットの反応はまだまだ一部ですが、櫻井よし子さんが韓国のスパイ機関から支援を受けていたことに関して「やっぱりそうだったか」と思う方や、「そんなことやる人なの」?!という声など、様々な声が上がっていました。

真相は全くの嘘だったという結果でしたが、今後韓国MBCテレビはどういった動きを見せ、それに対し櫻井よし子さんもどう対応するのでしょうか…?

今後の両者の動向に注目です。


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