YOASOBI(バンド)のボーカルの歌が上手すぎる!メンバーや曲の元になった小説は?

YOASOBI(バンド)のボーカルの歌が上手すぎる!メンバーや曲の元になった小説は?

とある小説を元に歌詞を作り、音楽と動画で魅せるという斬新なコンセプトをもったバンドユニット『YOASOBI(ヨアソビ)』が今注目されています!曲はもちろん映像も歌詞の世界観ととても合っていて魅力があるのですが、ボーカル(歌手)の歌がめっちゃ上手いと言われています。
このYOASOBIのメンバーは誰なのでしょうか?また、新曲が出されるたびに注目されていますが、曲の元となった小説はどんな小説なのでしょうか?気になる真相を探りました!

目次

【物語音楽】YOASOBIとはどんなバンド?メンバーは誰?

 

YOASOBI(バンド)のボーカルの歌が上手すぎる!メンバーや曲の元になった小説は?

 

『物語音楽』という新しいジャンルを築き上げているYOASOBI(ヨアソビ)ですが、どんなバンドなのでしょうか?

YOASOBIは、「monogatary.com」という、更新されていくお題に対して物語を投稿していくというサイトで実施されていたコンテスト「モノコン2019」で大賞に輝いた物語を楽曲化するために結成されたバンドユニットです。

 

2019年11月に第一弾となる楽曲『夜に駆ける』という曲を投稿すると、なんと公開2週間で50万再生突破、1ヶ月でYouTubeとニコニコ動画あわせて100万回再生を突破するというものすごい記録を叩き出し、今もどんどん再生数を伸ばしています。

 

 

メンバーは、


ボーカル:ikura
作曲:Ayase

という2人で構成されており、映像は藍にいなさんが担当しています。

 

ボーカルを務めているikuraさんは、シンガーソングライター『幾田りら』としても活動しており、アコースティックセッションユニット『ぷらそにか』での活動でも注目を集めています。

また作曲を手がけるAyaseさんは、令和元年で最も注目されているボカロPの1人です。
2018年12月からボーカロイドを使った曲の投稿を始め、2019年4月に投稿した楽曲『ラストリゾート』がYouTubeでの再生数200万回を突破するという快挙を成し遂げています。さらに、11月にリリースしたEP『幽霊東京』は、iTunesアニメランキングで3位に入り、通信販売ではCDを即完売させるなど、ものすごい注目を浴びています。

 

 

ボカロPといえばたくさんいますが、Ayaseさんが何よりすごいのは、まだ活動して1年ちょっとでここまで大きく再生数を伸ばして注目を集めている点です。
そして、新たに結成したYOASOBIでは、King Gnuの『Teenager Forever』やLiSAの『紅蓮華』などの名曲を押しのけてSpotifyバイラルチャートで1位を獲得していたのは衝撃でした。

2月中旬にはCDTV(カウントダウンTV)でその活躍をピックアップされ、テレビでも取り上げられはじめたので、これからさらに注目度が高まっていきそうです。

 

 

曲の元になった小説は?

 

曲の元になった小説は?

 

YOASOBIの楽曲は、「monogatary.com」から生まれています。

例えば、第一弾として投稿された楽曲『夜に駆ける』は、『タナトスの誘惑』という作品名を題材としています。

この時に出たお題は、「夏の夜、君と僕の焦燥。」というお題で、「僕」と「彼女」の生と死についての物語が繰り広げられています。
小説というと長そうなイメージがあるかもしれませんが、感覚的には短編小説のような長さで数分で読めるので、気になる方はぜひ読んでみてください!

そして、原作『タナトスの誘惑』を読んだ後で『夜に駆ける』を聴くと、この楽曲がどれだけ細やかで丁寧に物語を再現しているかがよくわかるかと思います。

 

 

そして、1月に投稿された第二弾となる曲『あの夢をなぞって』は、『夢の雫と星の花』を題材にしています。

この時のお題は、先ほどの作品と同じ「夏の夜、君と僕の焦燥。」というお題なのです。
ただ、この作品が先ほどの『タナトスの誘惑』と違うのは、”花火大会”と”予知夢”をキーワードに繰り広げられる恋愛物語だという点です。

こちらは、プロローグから始まり、第1章〜第5章、エピローグと内容の濃い作品になっています。

 

また、楽曲も「君と僕の焦燥」を演出するかのようにアップテンポの曲でありながらも、せつなさを感じさせる雰囲気になっています。

 

 

現在YOASOBIからは、

・『タナトスの誘惑』を題材にした『夜に駆ける』

・『夢の雫と星の花』を題材にした『あの夢をなぞって』

と2曲が投稿されていますが、この2作品はそれぞれ「monogatary.com」で1位と2位を獲得している作品です。

となると、次にYOASOBIから発表される新曲は3位の『戯子《やくしゃ》』か、ソニーミュージック賞の優秀作品である『スチャラカ夏祭り』『フルドラの涙湖』あたりを題材とした楽曲が投稿されるのではないかと予想しています!

次回はいつ投稿されるかわからないですが、新曲が楽しみですね!

 

 

YOASOBIのボーカルikuraの歌が上手すぎる!経歴もすごい…?!

 

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YOASOBIのボーカルikuraさんは、伸びやかでクセのない声を持っているのでボカロ作品にもとても合っている声質だと思いますが、とても上手いですよね。

なんでこんなに上手いのかと色々ikuraさんのことを調べていたら、すごい情報が出てきました…!

 

ikura(幾田りら)さんは、2000年9月25日生まれの19歳という若さで活躍している若手歌手だったんです!

家族の影響で幼少期から音楽に触れていたようで、小学6年生の頃からギター弾き語りで作詞作曲を始め、中学3年生から本格的に音楽活動をスタートさせたそうです。

その幼少期から培った実力は本物で、YouTubeで動画投稿をしたり、現在はソロやアコースティックセッションユニット『ぷらそにか』での活動でも注目を集めていますが、なんと過去には東京海上日動あんしん生命のCMでの歌の担当したこともあるんです!

 

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- YouTube YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

 

曲はスキマスイッチの『全力少年』を歌っています。

やっぱり歌がすごく上手いですよね!
このように、既にCMで主題歌を担当するほどの実力を持っているikuraさんですが、現在も大規模フェスの出場をかけたオーディションに参加したりと、積極的に音楽活動を続けています。

もちろん幾田りらさんのソロとしても応援したいですが、もし今後YOASOBIがさらに注目を集めることになれば、YOASOBIのバンドとしてライブをすることもあるかもしれません!

どちらも楽しみですね!今後もikuraさん、そしてYOASOBIから目が離せません!!

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