【動画】安倍首相が消費税の増税を2019年に再延期!理由や影響は?

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安倍晋三首相は6月1日、国会会期末を受けて首相官邸で記者会見を行い、2017年4月に予定していた消費税率10%への引き上げ案を2019年10月まで2年半ほど再延期することを正式に発表しました。そもそもこの消費税率10%への増税案は、去年2015年10月に予定されていたのですが、2017年4月に一度延期されました。そこからさらに2019年に再延期を発表したということで、「増税が延期されてよかった」「増税は延期すべきではない」など様々な意見が飛び交っているのですが、安倍首相が消費税増税を再延期した理由はなぜなのでしょうか?また、再延期をしたことで日本にどのような影響が起きる可能性があるのでしょうか?安倍首相が発表した動画をご紹介すると共に、詳しくまとめてみました。

安倍首相についての記事はこちらにもあります。(舛添都知事と同類?安倍首相の海外出張費88億円・外遊40回の真相は?)

 

【動画】安倍首相「消費税増税再延期」のスピーチ内容と詳細解説

 

安倍首相601

出典:朝日新聞DIGITAL

 

安倍首相は6月1日に首相官邸で行われた会見で、2017年4月に予定していた消費税率10%への引き上げ案を2019年10月まで2年半ほど再延期することを正式に発表しました。

まずは安倍首相が会見で述べていた内容がどのようなものだったのか、動画でご覧ください。(下のサムネイルクリックで動画リンク先へ飛びます。)

 

安倍首相会見

 

安倍首相は会見で、「伊勢志摩サミットでの議論を受け、世界経済が新たに危機に陥ることを回避するためにしっかりと手を打つべき」と述べた上で、「内需を腰折れさせかねない消費税率の引き上げは延期すべき」だと表明していました。

安倍首相は、これまで「リーマンショックや大震災のような事態が起こらない限り、予定通り消費税率を引き上げる予定」と度々表明していたのですが、今回の再延期については「リーマンショックや大震災の影響での判断ではなく、新しい判断」だと述べていました。

前回の総選挙の際に安倍首相は「消費税の増税を再び延期することはない」と断言していたのですが、今回再延期の判断を下したことで「公約違反との批判は真摯に受け止めます」と述べ、「来月の参院選で国民の信を問いたい」と発表していました。

社会保障政策への影響については、「消費税率を引き上げた場合と同じことを全て行うことはできない」と述べ、「財源を赤字国債で全てまかなうことは無責任である」と強調したのですが、子育て支援や介護の受け皿の整備などについては「想定より税収が増えた分を含め、財源を確保して優先して実施していく」と強調しました。ただし、具体的な財源については述べていませんでした。

この会見を受け、ネット上のユーザーの反応は

「増税延期してもしなくても待ってるのはいばらの道か。」

「増税延期は良いやと思う。まぁ延期より凍結、減税にいって欲しいけども。 公約違反で騒いでるみたいだけど、そもそもその公約が正しかったとは思えんのよな。」

「増税して税収が減ったら意味ないんだよ。今の経済状況下での増税こそ財政が悪化するリスクが高いってことが分かんないのか?まあ増税でも延期でも批判的な記事しか書かないのは知ってるけどね!」

「安部総理会見を一言でいうと、今年の初めまでは中国の爆買いで数字が出ていたが、中国の関税強化で爆買いがなくなり急降下。全て中国政府の責任なので消費増税延期。僕関係ない。と言う単純な話。」

(出典:Twitter)

 

と、様々な意見が飛び交っています。やはり一度消費税率の延期を発表し、今後はもう延期しないと断言したにもかかわらず再延期したことによって、国民だけにかかわらず野党からも「アベノミクスは失敗だ」と批判を受けている状態です。果たしてこの判断は適切だったと言えるのでしょうか…。

 

 

安倍首相が「消費税増税」を再延期した理由は?

 

増税

 

安倍首相が会見で述べた内容によると、消費税率の増税を再延期した主な理由としては、新興国や途上国の経済が落ち込んでおり、世界経済が大きなリスクに直面している状況なので、世界経済が新たに危機に陥ることを回避するためにしっかりと手を打つべきだと判断したためだということと、「消費税率の引き上げは内需を腰折れさせかねないので延期すべき」だと判断したためです。

安倍首相は再延期する期間を2019年10月までの2年半としたことについて、「2020年度の財政健全化目標はしっかり堅持する。そのためのぎりぎりのタイミングだ」と述べ、政府が掲げる2020年度までには「基礎的財政収支」を黒字化する目標を堅持するとしましたが、果たして本当に黒字化することができるのか怪しいところです…。

 

 

安倍首相が「消費税増税」を再延期したことによって受ける影響は?

 

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この消費税10%への引き上げを再延期したことによって受ける1番の影響としては、やはり子育て支援や低年金者への給付金などの財源確保が難しくなるということでしょう。

「子ども・子育て支援新制度」で消費増税による増収分から財源を回し、保育所の入所待機児童解消や保育の質の改善などにあてられる予定でしたが、増税がまた先送りされると質の改善部分に影響が出る可能性が大いにあります。また、消費税率の引き上げの再延期で、社会保障費の財源不足も続くことになるほか、所得の低い高齢者や障害者に対する年額6万円の福祉的給付や、基礎年金の受給資格が得られる期間を25年から10年に短縮するなどの社会保障の充実策の財源確保が難しくなります。

政府は一億総活躍社会の実現に向けた工程表「ニッポン一億総活躍プラン」に盛り込む保育士や介護職員の処遇改善に必要な財源には、「アベノミクスの成果」として税収の増加分や歳出改革の成果などを活用するので再延期の影響はないとしていますが、これらの新たな施策も、必要な恒久財源をどのように確保するのかという肝心な部分についてが明確になっていないため、今後の調整次第では影響が出ることも予想されます。

一度増税の予定を延期したにもかかわらず再度増税の延期を発表したことについて、「安倍首相はアベノミクス失敗を認めて辞任しろ」という声が多くなる気がします。この消費税の増税については考え方次第ではありますが、やはり単純に消費税が10%になれば個人の消費が大きく低迷する原因となるのは間違いないので、単純に「個人の消費」という面だけを考えるのであれば、この安倍首相の判断は一概に間違ってるとは言えないと思います。今後経済が日本国内だけでなく世界的にどのように変わっていくのか…雲行きが怪しいので不安ですね。

 

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