【画像】赤みがかった満月「ストロベリームーン」とは?その意味や見頃は?

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月の見え方がいつもと違う「スーパームーン」や「月食」などの現象はご存知の方が多いと思いますが、実は夏至の間に見れるという「ストロベリー・ムーン」という現象をご存知ですか?2016年6月21日には夏至を迎えますが、その前日となる6月20日の夜は赤みがかった満月「ストロベリー・ムーン」という興味深い天文現象が見られそうなのです!しかし、馴染みのない「ストロベリームーン」とは一体どのような現象なのでしょうか?また見頃は何時頃なのでしょうか?気になる謎を解明するべく、詳しい詳細を画像と共にまとめました!

 

「ストロベリームーン」とはどんな現象?名前の由来や意味を解説!

 

ストロベリームーン

 

「ストロベリー・ムーン」とは、地上近くの月が赤や茶色っぽく見える現象です。

北アメリカに在住しているネイティヴ・アメリカン (インディアン)たちは、1年のうちに12回現れる満月を大自然や人間のいとなみの節目として考え、季節に応じてそれぞれの満月に名称をつけていました。その由来は、狩りでしとめた獲物や収穫物の名前などです。やがて満月の名称は、ヨーロッパからの移住者へ伝わり、英語の名称に変わっていきました。

ちなみに海外メディア『Telegraph』によると、この赤みがかった月を「ストロベリー・ムーン」と名付けたのは、ネイティヴ・アメリカンのアルゴンキン族だそうです。アルゴンキン族は、他にも4月の満月を「ピンクムーン」と名付けたことで有名です。

なぜ6月に見れる赤みがかかった満月のことを「ストロベリームーン」と名付けられたかというと、6月にこの月がのぼったら初夏の収穫物である苺摘みの季節になると考えたからなんだそうです。なお、海外ではこの現象のことを「ローズムーン」と呼ばれることもあるようなので、国によっては呼び名が異なるようです。

またこの赤みがかった満月「ストロベリームーン」は1年に1度見られる現象なのですが、この月を好きな人と一緖に見ると恋愛が成就するという噂もあるらしく、実は密かにブームとなっているようなのです。

 

 

なぜ「ストロベリー・ムーン」は赤く見える?その理由を解説

 

ストロベリームーン2

 

この「ストロベリームーン」が見れる現象は、太陽が日中に非常に高い地点にあり、逆に月が非常に低い地点にあるタイミングで起きます。そうすることで月からの光が分厚い空気の層を通過し、その中の水分に影響されることで「月が赤く見える」のです。つまり、夕暮れに太陽が赤く見える現象と同じものですね。

この満月がいつもの色(黄色っぽい色)と違って赤く見える現象についてもう少し細かく解説していきましょう。

どの季節でも満月になるのは、地球を真ん中にして月が太陽の反対側にいるときです。なので簡単にいうと、太陽の高さと満月の高さは逆の関係となります。

日本を含む北半球では、太陽の高さは夏に高く冬に低くなるので、満月の高さはその逆で夏に低く冬に高くなります。さらにいえば、1年のうちで太陽の南中高度がもっとも高くなる夏至の頃の満月は、真南に昇ったときでも地平線にずいぶん近いということです。

朝日や夕日が赤く見えるように、月も高度が低いと赤みを帯びて見えます。そのため、地平線に近い空を移動する6月の満月 (夏至に近い満月)は、夜中でも赤みがかって見えるわけです。

 

 

「ストロベリームーン」の見頃は何時頃?

 

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さて、好きな人と一緖に見ると恋愛が成就するという噂もある年に1度だけ見ることができるロマンチックな「ストロベリームーン」ですが、その見頃は何時頃なのでしょうか?

毎年、夏至はだいたい6月21日頃です。そして2016年の場合、夏至は6月21日(火)と発表されています。満月はその前日にあたり、6月20日(月)が「ストロベリームーン」となります。

6月20日の東京の月の出は18時37分です。しかし、日の入りが19時ちょうどと発表されているので、実際に輝く月を見られるのは20時前後くらいになりそうです。とはいえ天気が良くないと見れませんので天気次第にはなってしまいますが、もし見れる機会があったら是非年に1度のロマンチックな赤みがかった満月「ストロベリームーン」を見てみてください!

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